上野、今と昔 3
 毎年大晦日に近くなるとニュースで混雑振りが伝えられる、アメ横。正式名称は「アメヤ横丁」で、第二次世界大戦後の闇市としてスタートした。現在では400店以上がひしめき合い、平日でもなかなか活気がある。前へ進もうとしても、行く手を人ごみに阻まれることもしばしばだ。 

 魚介類が並ぶ店舗からの「1000円でいいよ!」の掛け声はもはや御馴染み。しかし今は、ブランドコスメが安く買えたり、スポーツ用品やミニタリーグッズを買いにくる人が増えている。 

 しかし、私の目当てはそのどれでもなく、やっぱり口に入るものなのだった。
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