ニコタマの桜 プロローグ |
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私が初めて二子玉川を訪れたのは
小学生の頃だったと思う。 多摩川の土手を歩きながら感じた ハイソな雰囲気と、ゆったりした時間の流れ。 自分の住む下町とは違う独特の空気感は 今でも鮮明に覚えている。 あれから、ニコタマも変わった。 「悪」と決め付けることは出来ない。 でも、都会の貴重な自然を 人の手で壊そうとしていることは事実だ。 私に出来ることは、今ある美しい景色を この目に焼き付けることだけだと思う。 |
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